「ovacoのシャンプーはどれを選べばいい?」「プロバイオシャンプーと脂性頭皮用シャンプーは何が違う?」と迷う方もいるのではないでしょうか。

先に結論をいうと、頭皮と髪をまとめてケアしたい方には「オバコ プロバイオシャンプー」、頭皮の皮脂やベタつきをすっきり洗うことを重視したい方には「オバコ シャンプー(脂性頭皮用)」が選び分けの目安です。

以前販売していた乾燥頭皮用シャンプーは販売を終了し、現在は頭皮と毛髪をより幅広く考えたプロバイオシャンプーがラインナップに加わっています。

この記事では、現在のovacoシャンプーの違いと、自分の頭皮・髪に合わせた選び方、コンディショナーを組み合わせる目安までわかりやすく解説します。

ovacoプロバイオシャンプーと脂性頭皮用シャンプーの違い・選び方比較

ovacoシャンプーはどれを選ぶ?違いを比較

現在のovacoヘアケアでは、主に「オバコ プロバイオシャンプー」「オバコ シャンプー(脂性頭皮用)」「オバコ コンディショナー」を展開しています。

それぞれの違いを簡単に整理すると、次のようになります。

商品 選び方 主な特徴 コンディショナー
プロバイオシャンプー 頭皮と髪をまとめてケアしたい 発酵成分、Naflex™10、毛髪補修・保湿成分などを組み合わせた多機能設計 なしでも使用可能。髪の状態に応じて併用
シャンプー(脂性頭皮用) 皮脂・ベタつき・すっきりした洗い上がりを重視したい 複数の洗浄成分にNaflex 10、シルクアミノ酸、植物由来成分などを組み合わせた設計 髪の状態に応じて併用
コンディショナー 毛先のパサつき・絡まり・指通りが気になる 毛髪表面を整え、指通りやまとまりを補う ―

「新しい商品だからプロバイオの方が上」ということではなく、何を重視するかによって選ぶ商品が変わります。

界面活性剤の種類や「サルフェート」といった成分名だけで良し悪しを決めるのではなく、製品全体がどのような目的で設計されているかを見ることも大切です。

シャンプーの界面活性剤は危険?アニオン・カチオンと処方の考え方を詳しく読む →

オバコ プロバイオシャンプーとは?海外名は「PROBIO-6 MELANOCELL SHAMPOO」

オバコ プロバイオシャンプーは、頭皮を清潔に洗うだけでなく、頭皮環境と毛髪の両方を考えた500mLのシャンプーです。

海外では「PROBIO-6 MELANOCELL SHAMPOO(プロバイオ6 メラノセル シャンプー)」という名称で展開されています。

従来のように「脂性頭皮用」「乾燥頭皮用」と頭皮タイプだけで分けるのではなく、頭皮環境から髪のハリ・コシ・ツヤ、パサつき、指通りまで一つのシャンプーで幅広く考えることが特徴です。

商品ページでは、次のような悩みを持つ方に向けて紹介されています。

  • 髪のハリ・コシ不足が気になる
  • 根元がぺたんとしやすい
  • 頭皮のベタつきや毛穴汚れが気になる
  • 乾燥によるフケ・かゆみが気になる
  • 髪のツヤ不足やパサつきが気になる
  • 紫外線・乾燥・熱によるダメージが気になる

オバコ プロバイオシャンプーがおすすめな人と特徴

つまり、頭皮だけではなく、髪の仕上がりまでまとめて考えたい方に選びやすいシャンプーです。

プロバイオシャンプーの特徴|洗うだけで終わらせない多機能設計

プロバイオシャンプーでは、洗浄成分だけでなく、頭皮と毛髪を整えるためのさまざまな成分を組み合わせています。

設計 主な成分・特徴
頭皮のうるおい 乳酸菌由来の発酵成分などを配合し、頭皮を清潔に洗いながらうるおいを与える
毛髪保護 植物由来の独自保湿・毛髪保護成分Naflex™10を配合
頭皮・毛髪ケア カフェイン、ナイアシンアミド、ビオチンなどを配合
毛髪補修 加水分解ケラチン、加水分解コラーゲン、加水分解シルクなどを配合
保湿・まとまり セラミドNP、ヤシ油、アルガニアスピノサ核油などを配合

こうした成分を一つの処方に組み合わせることで、「シャンプー=洗浄だけ」ではなく、洗い上がりの指通りやまとまりまで考えた設計になっています。

そのため、プロバイオシャンプーはコンディショナーなしでも使用できる設計です。ただし、洗い上がりの質感には個人差があるため、毛先の指通りやパサつきが気になる場合はコンディショナーを併用できます。

COSMOPROF Awards 2025「Hair Products」部門Winner

海外で展開されているPROBIO-6 MELANOCELL SHAMPOOは、2025年にイタリア・ボローニャで開催されたCOSMOPROF Awards 2025の「Hair Products」部門Winnerに選ばれています。

COSMOPROF公式資料では、コンディショナーを必要としないオールインワン型のヘアケアとして紹介され、プロバイオティクス系成分、Naflex™10、カフェイン、ナイアシンアミド、ビオチンなどを組み合わせた設計が紹介されています。

海外向けには、頭皮環境や毛髪ケアに加え、抜け毛や早期の白髪にも着目した製品コンセプトとして紹介されています。

日本では「オバコ プロバイオシャンプー」として、頭皮・毛髪をすこやかに保ちながら、ハリ・コシ・ツヤのある髪印象を目指すヘアケアとして展開しています。

COSMOPROF Awards 2025公式資料を見る →

オバコ シャンプー(脂性頭皮用)はどんな人におすすめ?

オバコ シャンプー(脂性頭皮用)は、頭皮の皮脂やベタつきをすっきり洗いたい方に向く520mLのシャンプーです。

ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸系など複数の洗浄成分を組み合わせ、Naflex 10、シルクアミノ酸、植物由来成分、メントールなどを配合しています。

次のような方に選びやすいタイプです。

  • 頭皮の皮脂やベタつきが気になる
  • すっきりした洗い上がりが好き
  • 頭皮を中心に洗いたい
  • 爽快感のある使用感が好み
  • 毛先は必要に応じてコンディショナーで整えたい

オバコ シャンプー脂性頭皮用がおすすめな人と選び方

頭皮と髪を幅広く一つで考えるプロバイオシャンプーに対し、脂性頭皮用は「皮脂やベタつきをすっきり洗う」という目的が明確なシャンプーと考えると違いが分かりやすくなります。

プロバイオと脂性頭皮用、迷ったときの選び方

どちらを選ぶか迷ったら、まず「今いちばん何を重視したいか」を考えてみましょう。

頭皮と髪をまとめてケアしたい
→ オバコ プロバイオシャンプー

皮脂やベタつきをすっきり洗いたい
→ オバコ シャンプー(脂性頭皮用)

毛先のパサつき・絡まり・指通りも気になる
→ 選んだシャンプーにオバコ コンディショナーをプラス

ovacoプロバイオシャンプーと脂性頭皮用シャンプーの簡単な選び方ガイド

頭皮が脂っぽいからといって、必ず脂性頭皮用でなければいけないわけではありません。

プロバイオシャンプーも頭皮のベタつきや毛穴汚れを想定した設計になっているため、皮脂だけでなく、乾燥・ハリコシ・パサつきなど複数の悩みがある場合はプロバイオという選択肢もあります。

プロバイオシャンプーにコンディショナーは必要?

プロバイオシャンプーは、基本的にはコンディショナーなしでも使用できる設計です。

洗浄成分に加えて、加水分解タンパク質、セラミドNP、植物オイル、カチオン性ポリマーなどを組み合わせ、洗い上がりのなめらかさやまとまりまで考えています。

ただし、髪質やダメージ状態には個人差があります。

カラーやパーマなどによるダメージ、毛先のパサつき、絡まり、指通りが気になる場合は、オバコ コンディショナーを併用するとよいでしょう。

コンディショナーはシャンプー後に軽く水気を切り、頭皮ではなく毛髪を中心に塗布して使用します。

「必ず使う」「使わない」と決めるのではなく、洗い上がりの髪の状態に合わせて調整するのが基本です。

シャンプーは「成分名」だけで選ばない

シャンプーについて調べると、「ラウレス硫酸○○が入っている」「サルフェートフリーではない」といった成分名だけが気になることがあります。

しかし、一つの成分名だけで完成したシャンプーの良し悪しを決めることはできません。

大切なのは、その成分が何のために使われ、ほかの成分とどのように組み合わされ、製品全体として何を目指しているのかを見ることです。

プロバイオシャンプーと脂性頭皮用シャンプーも、「どちらの成分が優れているか」ではなく、それぞれの目的に合わせて処方されています。

アニオン性・カチオン性界面活性剤の違いや、「ラウリル」「ラウレス」といった成分名の見方、安全性を処方全体で考える理由については、別の記事で詳しく解説しています。

シャンプーの界面活性剤は危険?役割と処方の考え方を詳しく読む →

まとめ|ovacoシャンプーは「何を重視するか」で選ぶ

ovacoのプロバイオシャンプーと脂性頭皮用シャンプーは、どちらが上というものではなく、重視している目的が異なります。

頭皮と髪をまとめて幅広くケアしたいなら「オバコ プロバイオシャンプー」。

頭皮の皮脂やベタつきをすっきり洗うことを特に重視するなら「オバコ シャンプー(脂性頭皮用)」。

毛先の指通りやまとまりをさらに補いたい場合は「オバコ コンディショナー」。

中でもプロバイオシャンプーは、海外では「PROBIO-6 MELANOCELL SHAMPOO」として展開され、COSMOPROF Awards 2025のHair Products部門Winnerに選ばれています。

シャンプーを成分名や「○○フリー」だけで判断するのではなく、今の自分の頭皮と髪の状態、そして何を重視したいのかから選んでみてください。

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参考情報